ST - 002b
クレヨン・画用紙 / H 250mm × W 352mm
SAKAMOTO Tsuyoshi
1941年生
クレヨンをもった自分の手元をほとんど見ることなく、紙の上でストロークを繰り返し重ね、ひとつの絵を描き出す。画用紙とクレヨンがふれるふれないかという絶妙な距離感から、浮遊感ただよう独特の痕跡が生まれている。