廣中正樹

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廣中 正樹(ひろなか まさき)

1939年生まれ。5歳10ヶ月のとき、爆心地より3.5km地点で被爆。定年退職後、原爆の現実を伝えようと、自身の経験と記憶にもとづき、被爆し翌日亡くなった父親との別れや当時の様子を絵と文章にまとめた。それらを紙芝居として使いながら、各地で被爆体験の証言を続けている。元・福山市原爆被害者の会会長。本展では、その自作原画を展示する。