2017 年 5 月 30 日 辛木 行夫 辛木 行夫 (からき ゆきお) 1929年生まれ。爆心地より3km付近の自宅にて被爆。 勤務していた会社の国内外勤務を経て、ドイツに長期滞在。その間に絵画を学び、自ら目撃した原爆被災の様子を回想しつつ、十数年かけて連作形式の絵画を11枚制作した。その作品を展示する個展を数回開催した後、立命館大学国際平和ミュージアムに寄贈。本展では、それらの作品から5点を展示する。