藤登弘郎

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   藤登 弘郎(ふじと ひろお) 
  1936年生まれ。国民学校4年生のとき、呉の学校からきのこ雲を目撃。定年退職後、被爆の記憶を後世に伝えようと、趣味を生かして創作を開始。「無言の証人」として市内に現存する被爆建物をはじめ、被爆樹木ついで原爆慰霊碑を巡って水彩画を制作し、3冊の作品集としてそれぞれ自費出版した。本展では、それらの原画を展示する。