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< 内容 >
長崎の爆心地に建てられていた矢形標柱や戦後日本の公共空間における女性裸体像の建立史などの研究を通じて、「彫刻」がもつ意味を問い続ける彫刻家・小田原のどかさんをお迎えし、かたどることについてお話いただきます。 ********************************************************************************* 小田原 のどか プロフィール 985年宮城県生まれ、東京在住。彫刻家。彫刻・銅像・記念碑研究。博士(芸術学)。版元運営。最近の論文に「長崎・爆心地の矢印:矢形標柱はなにを示したか」(『セミオトポス12』所収)。近著に『彫刻 SCULPTURE1』、『彫刻の問題』(白川昌生、金井直との共著)、共編に『原爆後の七〇年 – 長崎の記憶と記録を掘り起こす』。 |