図録:原子の現場

内容|企画展『原子の現場』図録。本展は、原子爆弾により被爆した方や戦争経験者、直接には戦争経験のない世代の人たちによる核や戦争やその記憶をめぐる表現をお伝えするもの。作品図版にあわせて、出展者への聞きとりにくわえ、美術評論家・椹木野衣さんによる論考を収録。さらに、グラフィックデザインを担当していただいた森田晃平さんには、本展広報物を解説する文章を寄稿いただきました。
 

本の詳細
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図録|原子の現場
2018年3月発行
価格|¥500(税込)
編集|鞆の津ミュージアム
発行|社会福祉法人 創樹会  
助成|公益財団法人 福武財団

< 目次 >
04. 出展者の表現・作品
36. そして音が消えた〜「原子の現場」をめぐる表現があらわれるところ|椹木野衣
42. 岡田黎子さんの聞き取りから
48. ガタロ「身体的風景論」(@6/17 鞆の津ミュージアムでのトークから)
54. 大江泰喜さんの創作についての聞き取りから
56. 追補の戦争〜「原子の現場」グラフィックデザイン解説|森田晃平
64. 孤独の場所からの伝言〜「原子の現場」展について|津口在五
72. 出展者一覧
74. 展示風景
79. 展示構成/会場マップ
(B6判:右綴じ80ページ)
 
——–>本図録は、以下の展覧会図録として発行するものです。
企画展|『原子の現場』
会期|2017年5月3日〜2020年8月20日
会場|鞆の津ミュージアム
主催|社会福祉法人創樹会 鞆の津ミュージアム
助成|公益財団法人 福武財団
展示企画|津口在五
会場展示|津口在五 三宅良子
広報物デザイン|森田晃平

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過去の展覧会図録( 世界の集め方 / 文体の練習 / かたどりの法則 / ここの出来事 / 私物の在処)もありますので、あわせてご覧ください。
 
 
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